自然の気温変化を利用し、約半年をかけて発酵・熟成させる味噌。
お米は日本人にとって最も親しみのある主食であり、身体に合ったエネルギー源といえますが、脂肪やタンパク質が少ないのが弱点。
それを補うために昔から豆類を食してきました。大豆から作られた味噌は、より効率よくタンパク質を摂取できます。日本食が見直され、味噌汁の効用が改めて知られるようになったからこそ、丹精込めて仕込まれた味噌を食べていただきたいのです。
仕込み味噌
仕込みそは宮城県産の精米で麹を造り、蒸した大豆とお塩を加え仕込んだものをお届けします。自宅についたら容器に移し替えるなどして、発酵・熟成を促します。季節により変わりますが、お好みにより食べ頃となります。
お薦め用途
日本食の定番といえば「味噌汁」。季節の野菜や魚介類を具材にレシピのバリエーションも無限です。夏の暑い時期は、熱中症予防にも効果が高いと言われています。 |
子どもの頃、おやつの時間におばあちゃんが作ってくれた「焼きおにぎり」を思いだします。冷ご飯を握り、焼き網で焼いたおにぎりに醤油やお味噌をつけてくれました。 |
季節の根菜をふんだんに使ったスープ。野菜ブイヨンのスープに大さじ1杯のお味噌を隠し味に使用。主食パンとよく合う野菜たっぷりのスープです。 |